民泊を始める時に必要な手続き(その2)

民泊・旅館営業

③近隣住民への事前周知

また、民泊営業開始後は、昼夜問わず、近隣住民の苦情に対応する必要があります。

④消防検査と適合通知書の交付

必要な消防設備は消防法に定められています。必ず消防署に確認しましょう。

おおまかには、必要な設備は「家主居住型」と「家主非居住型」で異なります。

  • 家主居住型…家主が住んでいる住居で民泊を開始するケース
  • 家主非居住型…家主が住んでいない物件で民泊を開始するケース

家主居住型で宿泊室が50㎡以下なら一般住宅と同程度の消防設備で民泊を開始できます。